2021年43回目のIPO。そして同日5つの抽選が行われるラッシュ第五弾、アイドマ・ホールディングス(7373)抽選結果。
アイパートナーズの当選は非現実的な中、平幹事にもそれなりに割り当てがありまだわずかに希望があるのはこちらかと、そこそこ期待して参加した抽選結果のご報告です。
アイドマ・ホールディングスのIPO
アイドマ・ホールディングスは営業ツールやサーベイツール、情報プラットフォームを提供することによる営業支援や業務支援を行う企業です。
6月23日東証マザーズに上場します。公募価格は1,930円。
中規模ですが大株主の9割にはロックアップが期間でかかっています。また売上、利益ともに急成長中、十分人気化が期待できます。当選し初値売りすれば10~20万円程度の利益が見込める『Bランク』のIPOです。
4証券14口座から全力申込みした結果
6月14日同日抽選が行われる5つのIPOはアイパートナーズはプラチナチケットで当選はちょっと非現実的、東海道・デコルテ・ドリームベッドは公募割れ懸念があります。
そんな中でアイドマ・ホールディングスは当選本数15,755本とそれなりに多く、また平幹事のSBI、楽天、マネックスはネット抽選配分も多い。当選が現実レベルで期待でき、かつ当選すればそれなりのまとまった利益が見込める。
実に優良なIPOに間違いはなく、申込み可能な口座全て4証券14口座から全力申込みしました。
抽選結果
- 楽天証券・・・4口座からBB申込済
- SBI証券・・・4口座から申込み、落選
- マネックス証券・・・4口座から申込み、落選
- みずほ証券(主幹事)・・・2口座から申込み、落選
特に盛り上がることもなく、カスリもせずにストレートの落選となりました。
やはり誰もが欲しがるIPOでの当選は容易ではありません。が、補欠にひっかかったら「ほぼ」繰上げ当選しないにもかかわらず購入申込をせざるを得なくなるため、資金拘束がツライIPOラッシュ時においては補欠よりも落選の方がありがたかったりします。
そういえばみずほで補欠、購入申込みしていたEnjinは、当然ながら落選でした。残念。
これで2021年のIPO戦績は43回参加し当選4、落選39となりました。
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当選!みずほではなく。IPO 東海道リート投資法人(2989)抽選結果
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これで6月14日抽選5銘柄の結果が出そろいましたが、東海道リート(2989)で当選1という非常にさぶ~い結果となりました。6月15日抽選の3銘柄に期待します。
