2021年46回目のIPO。ベイシス(4068)抽選結果。
6月15日抽選の3銘柄の中では事前評価が最も高いIPO。
ちょ~っと当選は難しそうですがなんかサクッと当たることもあるみずほ証券に期待して。
ベイシスのIPO
ベイシスはインフラテック事業(モバイルエンジニアリングサービス、loTエンジニアリングサービス)を展開しています。
6月4日東証マザーズに上場します。公募価格は2,040円。
携帯電話基地局の設計・インテグレーション・監視・保守といったサービスの提供、IoT機器の設置・運用・保守等、ベイシスが手掛ける分野はこれからも安定した需要拡大が望めそうです。
小型でロックアップもしっかりかかっています。人気化が期待できそう。当選し初値売りすれば10~20万円程度の利益が見込める『Bランク』のIPOです。
8証券24口座から申込みした結果
IPOラッシュに突入して資金繰りが厳しさを増しています。
特に銘柄毎に資金が必要なSMBCがキツイ。東京東海も同日抽選日の場合はそれぞれの資金が必要なためキツイ。自分口座はともかくとして、嫁様がきつそうです。自分もネット抽選組に1枚しか当選が割り当てられなさそうな東京東海は回避。
完全平等抽選のマネックスや楽天ではいつものように4口座ローラー申込みをかけていきます。
主幹事のみずほ証券でもネット抽選組への当選本数は400本もないので、当選は相当な狭き門。
とはいえIPO抽選は「運力」に左右される宝くじなので、当選目指して8証券24口座から申込みしました。
抽選結果
- いちよし証券・・・自分口座から申込み、電話はないでしょう
- 岡三オンライン証券・・・4口座から申込み、落選
- 楽天証券・・・4口座からBB申込済
- SBI証券・・・4口座から申込み、落選
- SMBC日興証券・・・自分口座から申込み、補欠という名の落選
- 松井証券・・・4口座から申込み、落選
- マネックス証券・・・4口座から申込み、落選
- みずほ証券(主幹事)・・・2口座から申込み、落選
さすが人気銘柄。補欠にカスることもなく、ストレートの落選となりました。
公募割れ懸念のあるDランクIPOでさえ容易に当選できない状況が続いています。誰もが欲しいBランクIPOの当選は簡単ではありません。

これで2021年のIPO戦績は44回参加し当選4、落選40となりました。
これまで当選は室町・紀文・ペルセウス・東海リートという小粒っぷりです。一撃せめて10万円は利益がでそうなIPOに当選できないと、このままでは2021年総利益が10万円以下になってしまう…。6月中になんとかもう1回当たってくれ~
