2020年74回目参加のIPO。ビートレンド(4020)抽選結果。
2020年末IPOラッシュの爆謄大本命。当選株数189,100株のまさにプラチナチケット。
いかに相性の良いみずほ証券が主幹事とはいえ、さすがにこれは無理っしょ!と参加した抽選結果のご報告です。
ビートレンドのIPO
ビートレンドはSaaS型モバイルマーケティングサービスを事業とし、CRMプラットフォーム『betrend』を提供しています。
12月17日東証マザーズに上場します。公募価格は2800円。
人気のSaaS銘柄ということもありますが、何より公開枚数が189,100株しかありません。当選本数1,891本を巡るプラチナチケット。需給だけで30万円以上クラスの大幅な高騰が期待できる『Sランク』のIPOです。
3証券7口座から申込みした結果
公募2,400円、初値28,560円を付けたヘッドウォータースの公開枚数が115,000株でした。
公募2,800円、初値7,010円と安く寄付き爆謄したティアンドエスの公開枚数は277,000株。
業態やIPO市況は違えど、直近の公開枚数の少ないIPOの結果からも、OA含め189,100株のビートレンドは大台を超えてくる可能性があります。ロックアップもしっかりかかっていますし。
一方でここまでプラチナチケット化してくると当選確率が極端に低くなり、現実的なレベルでは当選を期待できなくなるのがツライところです。

主幹事のみずほ証券以外はネット抽選に回る当選本数はマネックス以外は0~1本。丸三証券ではネット申込みができませんでした。ネット1%配分のいちよし証券も多分0本。IPOラッシュ中に岩井コスモは厳しすぎる…。
ということで実質みずほとマネックス証券だけの参加となりました。
抽選結果
- DMM.com証券 落選
- マネックス証券 落選
- みずほ証券(主幹事)落選
プラチナチケットゲットを目指して、主幹事のみずほ証券とマネックスの実質2証券5口座から申込みをした結果、あっさり落選となりました。

IPOバブルが収まって、今は通常のIPO市場に戻ってきた感じています。6月にIPOバブルが始まって、なんでもかんでも初値2~5倍が当たり前になって、ティアンドエスのセカンダリー高騰があって、ピークアウトして。
でもまた極端に吊り上がったIPO、もしくはセカンダリーで短期間で高騰するIPOが12月上場組で1つ2つ出てくるんじゃないかな~と思っています。その候補の1つがビートレンドではないかと。
上場する17日にはIPO抽選ラッシュも最終盤なので、資金的にも余裕が出てきます。5,000円くらいで寄ってくれればセカンダリーにも参加したいですね。(そう素人の私が思っているさらに逆をいくかも。どうどうめぐりですね)
これで2020年のIPO戦績は74回参加し当選11(辞退1)落選73となりました。
いよいよIPOラッシュが始まります。資金の振り分けが大変ですがそれも楽し。年内あと1~2回当選できれば大満足。引き続きIPO抽選を楽しみます。