2020年87回目参加のIPO。交換できるくん(7695)抽選結果。
この規模でSBI主幹事はちょっと無理かな…。IPOラッシュも終盤に差し掛かってきました。
資金が多いほうが有利のSBI証券が主幹事なので期待薄ですが、やっぱりもう1回くらい当選が欲しいと願い参加した抽選結果のご報告です。
交換できるくんのIPO
交換できるくんはインターネットで住宅設備機器を交換工事とセットで販売する企業です。
12月23日東証マザーズに上場します。公募価格は2050円。
オンリーワンという業態でもありませんが、当選株数は402,500株と小型のレアチケット。需給で若干の高騰をすると予想します。当選し初値売りで2~5万円程度の利益が見込める『Cランク』のIPOです。
6証券14口座から申込みした結果
IPOラッシュも後半に差し掛かってくると『補欠当選による資金拘束』がジワジワと聞いてきます。
未成年口座の場合はSBI、楽天、マネックス、大和をおさえれば完了なのでまだ楽ですが、問題は大人口座。
上記に加えSMBC、みずほ、東京東海、岩井、auカブコム、そして新たにCONNECTと資金を配分する先がたくさんあります。そして補欠当選でも拘束される…。
特に深刻な嫁様は、泣く泣くマネックスから即時出金(330円!)したり、当選の可能性が限りなく低い三菱のSANEI抽選申し込みをキャンセルしたりして、それでやっと205,000円を確保しました。

最終的には、なんとか申込できるほぼ全ての証券会社7証券15口座から全力申込みできました。
抽選結果
- エイチエス証券 落選
- ライブスター証券 落選
- 岩井コスモ証券 落選
- SMBC日興証券 落選
- 楽天証券 落選
- SBI証券(主幹事)長男補欠当選100株
おおお…。補欠にひっかかるとはまったく思っていなかったのでびっくりです。
長男口座はチャレンジポイント回収用に年内のこりIPOでもっとも高い東和ハイシステム分の23万円しか入れていません。
つまり100株申込みで100株補欠当選。
繰り上がる確率は極めて低いですが、楽しみをつなげることができました。購入申込みします。
資金力勝負のSBI証券が主幹事なので期待せずに6証券14口座から申込みした結果、SBI証券で補欠100株という結果となりました。

これまでSBIで数多く補欠当選をもらえど、1度も繰り上がったことがありません。おそらく今回も難しいでしょう。
ただ購入意思表示期限の12月18日まで繰上げ当選を妄想する楽しみは残ります。首の皮一枚つながった。
これで2020年のIPO戦績は87回参加し当選14(辞退1)落選73となりました(補欠≒落選と仮定)。
東京東海で補欠当選×2をもらったインバウンドテックが繰り上がらないかひそかに期待しています。そんな楽しいIPOラッシュもあとわずかですが、引き続き抽選参加を楽しみます。