2020年85回目参加のIPO。ENECHANGE(4169)抽選結果。
買いやすい価格で小口の割当が多く、たくさんの証券会社から申込む割には、当選本数は多くないという…。
ええいならば全証券会社から申込みしてやるわいと参加した抽選結果のご報告です。
エネチェンジのIPO
ENECHANGEはエネルギープラットフォーム「エネチェンジ」による消費者向け電力、ガス切り替え事業、エネルギーサービス事業を展開しています。
12月23日東証マザーズに上場します。公募価格はお安い600円。
当選株数43,700株の小型IPOで価格的にも買いやすく、需給面では優れています。一方で売り上げは伸びていますが成長性に不安もあります。ロックアップが1.5倍で外れるため、当選して初値売りで1~3万円程度の利益が見込める『Cランク』のIPOです。
11証券29口座から全力申込みした結果
『エネチェンジ』のサイトを見てみました。
そしてGoogle検索の順位。『電気代 お得』で1位。
『電気代 〇〇』の色々なワードで検索上位に位置しています。しっかりと認知されているサイトというのが分かります。
当選本数も4370本しかなく、需給でそこそこ高騰する気がします。公募価格600円と仮に公募割れしてもしれていますし、ある意味固いIPOになると判断。当選を目指して11証券29口座から全力申込みしました。
抽選結果
- auカブコム証券 落選
- 野村證券 落選
- 三菱UFJモルガンスタンレー証券 落選
- SMBC日興証券 落選
- CONNECT 落選
- 大和証券 落選
- 松井証券 落選
- SBI証券 落選
- 楽天証券 落選
- マネックス証券 落選
- みずほ証券(主幹事)落選
確実に利益があがるIPOと判断し11証券29口座から全力申込みをした結果、後期抽選型をのぞき全て落選となりました。

派手さはないですが需給面でそれなりの初値が付くと思います。
これで2020年のIPO戦績は85回参加し当選13(辞退1)落選72となりました(補欠≒落選と仮定)。
SMBC、三菱、マネックスで拘束されていた6万円をすぐに出金するくらい資金の回転が大変ですが、それもIPOの楽しみのひとつ。引き続き抽選参加を楽しみます。