2021年24回目のIPO。ファブリカコミュニケーションズ(4193)抽選結果。
今年No.1値がさIPO。穴場とされている東京東海証券が主幹事。ちょっぴり期待し参加した抽選結果のご報告です。
ファブリカコミュニケーションズのIPO
ファブリカコミュニケーションズは業務支援システム開発・販売事業、SMS配信ソリューション事業、インターネットメディア事業、WEBマーケティング事業、自動車整備・レンタカー事業を営む企業です。
4月7日JASDAQスタンダードに上場します。公募価格は6,000円。
2021年No.1値嵩株です。公開株数も多くなく、業績も右肩あがり。大株主に対するロックアップも期間でかかっています。堅調な初値形成が続くIPO市況において、公募比1.5倍でも30万円の利益になります。大きな利益が期待できる『Bランク』のIPOです。
9証券23口座から申込みした結果
大手証券会社と比較すると口座数が少なく、穴場的証券会社とされている東京東海証券が主幹事です。
私はこれまで東京東海証券で当選経験はありません。一方で補欠当選ならよくひっかかります。
そして値がさIPOならその傾向が強い、と勝手に思っています。
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IPO インバウンドテック補欠当選ラッシュ 資金拘束ツラい抽選結果
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2020年のインバウンドテック。こちらも公募価格5,700円の値がさIPOでしたが、主幹事の東京東海証券で自分口座、嫁様口座ともに補欠当選しました。

IPOラッシュ中の1口60万円は、自分はともかく家族口座全てからの申込みは不可能でしたが、可能な限りの9証券23口座から全力申込みしました。
抽選結果
- 楽天証券・・・3口座からBB申込済
- いちよし証券・・・電話はないでしょう!
- 岡三オンライン証券・・・4口座から申込み、落選
- 松井証券・・・4口座から申込み、落選
- SMBC日興証券・・・自分口座のみ申込み、補欠という名の落選
- 野村證券・・・2口座から申込み、落選
- SBI証券・・・自分口座のみ申込み、落選
- マネックス証券・・・4口座から申込み、落選
- 東京東海証券(主幹事)・・・2口座から申込み、嫁様口座補欠当選100株

ほぼ当選が見込めないSMBCは自分口座のみ、SBIチャレンジポイントも自分口座以外は60万を用意できず。その代わり主幹事の東京東海とマネックスに固めて参加した結果、嫁様口座で補欠当選1,という結果となりました。
東京東海証券に限らず、これまで補欠当選が繰り上がった経験はありません。補欠当選≒落選。
嫁様口座での60万円の資金拘束はツラいですが、IPOラッシュもひと段落ということもあり、わずかな確率に期待して購入申込みします。
これで2021年のIPO戦績は24回参加し当選1、落選23(補欠≒落選と仮定)となりました。
セカンダリーが悲惨なIPOが続いています。初値売りが基本の私にはあまり関係ありませんが、セカンダリーにうまみが無ければ初値も高騰しません。いや当選できていないからそもそも関係ないか…。
あまりにも当選しないためセカンダリーに参加したい誘惑と戦いながら、IPO抽選を愉しみます。
