2020年9回目参加のIPO。
フォーラムエンジニアリング(7088)抽選結果。どんどん含み損が増える悲惨な地合いの中、売り出しのみで初値高騰は望めない今回のIPO。これまた相当高い当選確率なのでは…?
4証券10口座より全力申込した当落結果のご報告です。
フォーラムエンジニアリングとIPO
フォーラムエンジニアリングはエンジニア派遣事業、エンジニア紹介事業を営む企業です。
3月9日、東証1部に上場します。公募価格は1,310円。
悲惨な地合いです。また大型案件、IPOラッシュ中、売り出し100%と、初値高騰は期待できないどころか公募割れを心配する必要がある『Dランク』のIPOです。
4證券10口座から全力申込み
引き受け価格は1,231円。手数料も入れると-10,000円前後は覚悟する必要があります。積極的な買いが入るような地合いではありません。
こんな時こそ逆を行く。
当選後のペナルティが無い幹事団ということもあり、運試しで4証券10口座より全力申込みをかましてみました。
抽選結果
- DMM.com証券 落選
- みずほ証券 結果待ち
- SBI証券 補欠当選(嫁様・長男・長女100株ずつ)
- 野村証券(主幹事) 落選


世界株安、日経大暴落中での抽選となった今回のIPO。4証券10口座より申込みをし、SBI証券で補欠当選3。
野村證券は当選しにくい。SBI証券はビミョーIPOで補欠を乱発する。
これらを顕著に示した結果となりました。なんかみずほ証券でも補欠にひっかかりそうです。元来当選と補欠当選には純然たる壁がありますが、今回は繰り上げ当選しそうな雰囲気もプンプンしています。
さ、さすがにキツイか…。購入期間期限の3月5日ギリギリまで地合いを見極めます。