2021年64回目のIPO。フューチャーリンクネットワーク(9241)抽選結果。
こんな極小当選本数でカスるわけねえ…。と思い参加したらちょっと意外な抽選結果のご報告です。
フューチャーリンクネットワークのIPO
フューチャーリンクネットワークは地域情報プラットフォーム「まいぷれ」を運営する千葉県船橋市を本社とする企業です。ほかにも公共ソリューション事業、マーケティング支援事業を展開しています。
8月20日東証マザーズに上場します。公募価格は2,470円。
当選本数が2,788本しかないプラチナチケット。お盆休み明け久々の上場1発目ということもあり、需給だけで初値高騰しそう。
当選し初値売りすれば20~30万円程度の利益が見込める『Aランク』のIPOです。
8証券28口座から全力申込みした結果
公募割れ懸念があろうがなかろうが2021年全てのIPOに全力申込みを続け、当選はわずか4回。
しかもその4回は室町、紀文、東海道リート、ペルセウスという小粒ぞろい。
それほどまでに当選しないのに、今回の小型IPOに当選できるわけがない!
しかも主幹事の岡三証券に口座がありません。
これ、口座開設、落とされちゃったんですよね…。私はけっこう、証券口座の開設落とされます。
大和もそうでした。ネット申込みで落とされて、店頭にいけばOKのパターン。
私はコロナ関係無く四国に10年以上リモートワーカーの会社員(現地駐在員)で、自宅兼事務所です。事務所は本社が東京にあるだけで年に1度も出社せず、日々の仕事は自宅を拠点に取引先を転々としています。
そうなると証券口座開設のときに『現住所:愛媛県、勤務先:東京』のちょっと変な書き方になるんですよね。
店頭で勤務形態を説明すると問題なく口座開設できるので、ソレが問題で岡三証券も落とされたんだと勝手に解釈しています。
IPOに取り組むうえで大和証券は外せないので店頭にも出向きましたが、岡三証券は落とされて放置しています。
なので今回、主幹事の岡三証券から抽選申込みできず…。
主幹事から抽選参加できない小型IPOで、平幹事でカスるハズもない!と思いながらも8証券28口座から全力申込みしました。
抽選結果
- 楽天証券・・・4口座からBB申込済
- 岡三オンライン証券・・・4口座から申込み、落選
- 東京東海証券・・・2口座から申込み、落選
- SMBC日興証券・・・2口座から申込み、補欠という名の落選
- 松井証券・・・4口座から申込み、落選
- SBI証券・・・4口座から申込み、落選
- マネックス証券・・・4口座から申込み、長女100株補欠当選
- エイチエス証券・・・4口座から申込み、長男100株補欠当選
あらら…。全く期待していませんでしたが、平幹事のマネックスとエイチエスでそれぞれ補欠当選100株という結果となりました。

この結果は意外。
まあこれまで公募割れ懸念のIPOだろうが超大型IPOだろうが一度も補欠が繰り上がった経験がないので繰上げ当選はアリエナイと思いますが、購入申込します。
これで2021年のIPO戦績は64回参加し当選4、落選60(補欠≒落選と仮定)となりました。
補欠当選していたAIメカニックも申込み忘れで失効。あまりにも当選しないためIPOに対する熱が冷めつつある今日この頃。どっちか繰上げ当選の奇跡がおこらんかな~と願いつつ…。
