当選しすぎると逆に不安になる…。
まぐまぐの当選に次いで当選したI-ne(アイエヌイー)(4933)。主幹事のSMBC日興証券で当選したわけですが、16日に大和証券、みずほ証券の抽選結果も出ました。まったく期待していなかった抽選結果のご報告です。
I-ne(4933)の抽選結果(主幹事SMBC日興証券)
前回I-ne(4933)のIPOが主幹事のSMBC日興証券で当選したご報告をしました。
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当選!IPO I-ne(アイエヌイー)ちょっと不安で嬉しい抽選結果
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今回のIPOは元々の評価が決して高いわけではありません。規模も小さくなく当選枚数も24,633本とそれなりに多いため、決してプラチナチケットというわけではありません。現在の地合いが続けば数万円のリターンは望めるだろうという程度の期待感のIPOです。
上場日までに極端な地合いの悪化がなければ公募割れはしないだろうと考え、当選を喜び、すでに購入申込みを済ませました。
大和証券でまさかの…!
主幹事のSMBC日興証券の抽選結果は9月15日に判明しますが、平幹事の大和証券は翌16日早朝に判明します。
今回の大和証券は割当率1.74%で当選本数428本。大和証券は15~25%をネットで完全平等抽選してくれますので、ネット申込みでの当選本数は64~107本。現実的には全く期待できない本数です。
全く期待せず、一応のルーチーンワークで落選を確認していきます。
2018年末からIPOを始めた初心者の私は、自分口座もチャンス回数は3回。家族口座はチャンス回数1回です。
それでも家族4口座ローラー作戦で、1年半で6回当選している大和証券様は私の中で最も期待できる証券会社ではあります。

自分口座、嫁様口座、長女口座と落選を確認。
最後に長男口座。
チャンス当選!
映像の通り長男口座のチャンス回数は1回。その1回でチャンス当選をもぎとったことになります。

当選しすぎると不安になる
大和証券の今回の当選本数はたったの64~107本。
まず10~15%完全平等の抽選が行われ、ハズレたひとたちで残りの5~10%を分け合うシステム。チャンス回数が10回の方と1回の私では当選確率に10倍の差があります。
通常抽選でハズレたひとたちがチャンス回数に応じて再抽選された中で、21~42枚のうち1枚をチャンス回数1回で引き当てた確率はなかなかの低確率になると思われます。
そして大和証券は同一資金で複数のIPO抽選に申込むことができるため『とりあえず申込み』の方も多いハズ。その中での当選。
こ、これはもしかしてよっぽど不人気なのではなかろうか…。
人間は不思議なもので、あんなに当選を望み、主幹事のSMBC日興証券で当選したときは大いに喜んだくせに、当選しすぎると逆に不安になってきます。
が、購入申込み!
当選しすぎで地雷IPOなのではないかと不安になりますが、微益ながらプラスリターンが望めると判断して参加したIPOです。
ネットで当選報告が続々と上がってきていますが、誰もが当選できたIPOでもなさそうです。
ギリギリまで見極めようにも購入申込期間が18日9:00まで。上場日当日の地合いは誰にもわかりません。というより初心者の私が分析しても正しい結論は導き出せません。
というわけで購入申込を済ませました。
これでI-neはSMBC日興証券と大和証券で計200株の購入。プラスもマイナスも数万円まででしょう。あとは9月25日まで大きく地合いが崩れないのを祈るばかりです。
AランクIPOの当選を願いつつ、引き続きIPO抽選参加を楽しみます!
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大和証券IPO抽選ルール 初心者の私も当選多数 最も期待できる証券会社
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