2020年78回目参加のIPO。インバウンドテック(7031)抽選結果。
やっと57万の資金拘束から解放されるか、中途半場に拘束されるか、歓喜が訪れるか…。
ほぼ主幹事東京東海証券の結果のみに期待し参加した抽選結果のご報告です。
インバウンドテックのIPO
インバウンドテックはマルチリンガルCRM(多言語コールセンター)を事業としています。
マルチリンガルの方は本当にすごいですね。我が社の社長はインド人なのですが、私は英語が全くしゃべれないので同行時に困ります。
12月18日東証マザーズに上場します。公募価格は5,700円。
公開株数が少なく需給に優れています。ロックアップも1.5倍で=8,550円で解除。その近辺まで騰がれば十分です。一方でかっこやビートレンドが持ち越しになり実質同日上場になり買いが分散する可能性や、値嵩株なので地合いに大きく左右される可能性もあります。
とはいえ基本的には初値売りで10~20万円程度の利益は見込める『Bランク』のIPOです。
3証券7口座から申込み
今回の主幹事は大手証券会社と比較すると口座開設数が少ない=ライバルが少ないと言われている東京東海証券です。
当選本数のの少ない値嵩株ということで、価格が上にぶっ飛ぶ可能性もある魅力的なIPOです。枚数的には当選は厳しいとはいえ、少々期待してしまいます。
一方で本当に悩ましかったのが5,700円という公募価格。57万円の資金が必要です。東京東海からは自分、嫁様2口座とも申込みができましたが、SBI証券からの申込は自分口座以外は断念しました。
どちらかというと『落選ならさっさと落選して、資金を開放したい』という想いも抱きながら、結果を確認します。
抽選結果
- エイチエス証券 落選
- SBI証券 落選
- 東京東海証券 自分、嫁様それぞれ補欠当選100株
当選を期待し3証券7口座から申込みをした結果、主幹事の東京東海証券で補欠当選×2となりました。

嫁様はやっと57万を開放し、マネックスや楽天に資金移動することができると思っていたので嬉しいのか残念なのか分からない状態です。まあ2本の補欠当選という矢がありますので、超低確率の繰り上げ当選を期待して購入申込します。
これで2020年のIPO戦績は78回参加し当選11(辞退1)落選67となりました(補欠≒落選と仮定)。
まさかの補欠当選×2で資金配分がさらにシビアになりました。主幹事・マネックス・楽天にはきっちり申し込みができるよう計算しながら引き続き抽選を楽しみます。