2020年84回目参加のIPO。kaizenPlatform(4170)抽選結果。
WealthNaviと同じくこちらもなかなかの規模。これなら主幹事がSBIでも、もしかして…。
いつもはあきらめ気味のSBI主幹事IPOでも今回はちょっぴり期待し参加した抽選結果のご報告です。
KaizenPlatformのIPO
KaizenPlatformはWEBサイトの顧客の体験(ユーザーエクスペリエンス)向上を提供、支援するサイトソリューション事業を行っています。
12月22日東証マザーズに上場します。公募価格は1150円。
当選株数が5,760,600株と多く、高騰してもロックアップが外れる1.5倍まででしょうか。それでも初値売りで2~3万円程度の利益は見込める『Cランク』のIPOです。
10証券24口座から全力申込みした結果
外資系メーカーの我が社でも『Kaizen』は「日々より良いものにしていく」という意味で使用されています。
「Manga」「Karaoke」「Sukiyaki」と同じく日本発の世界で使われている言葉なのですね。誇らしい。
12月のIPOラッシュも終盤にさしかかり、この14日4社同日抽選が最後の山場といっても過言ではありません。
大きなリターンは望めませんが、公募割れの懸念は限定的です。10証券24口座から全力申込みしました。
抽選結果
- 岡三オンライン証券 落選
- ライブスター証券 落選
- エイチエス証券 落選
- 岩井コスモ証券 落選
- auカブコム証券 落選
- 三菱UFJモルガンスタンレー証券 落選
- CONNECT 落選
- みずほ証券 落選
- 大和証券 落選
- SBI証券(主幹事)いずれも補欠当選 自分300株、嫁様200株
う~ん…。このSBIの結果はどう捉えれば良いのでしょうか。
今回申込んだ枚数は、自分1000株(300補欠)、嫁様200株(200補欠)、長男200株(落選)、長女200株(落選)です。
SBI証券は大型IPO主幹事の際に補欠当選を多く出します。そしてビミョーなIPOほど乱発する傾向があります。
では地雷IPO?というと、先輩IPOブロガーさんの記事を見るに、そうでもないような気もします。大量当選報告が少ない。

資金力勝負のSBI証券。いつもはあまり期待していないのですが大型IPOなので10証券24口座から全力申込した結果、主幹事のSBI証券で補欠当選500株という結果となりました(後期抽選のぞく)。

『申込んだからには購入申込する』スタンス(ときどき破る)なので、すでに申込を済ませました。
私はこれまでSBIで繰上げ当選した経験がありません。初の繰り上げ当選を期待します。
これで2020年のIPO戦績は84回参加し当選13(辞退1)落選71となりました(補欠≒落選と仮定)。
この補欠当選で嫁様口座の資金繰りが本当に厳しくなりました。マネックスの即時出金330円を使いまくりで「なにやっとんやろ状態」ですが、それもIPOの楽しみの1つ?引き続き抽選参加を楽しみます。