2020年20回目参加のIPO。関通(9326)抽選結果。
新型コロナショックで日経大暴落中。直近IPOがことごとく公募割れとなる中、この小型のIPOであればなんとかなるんじゃなかろうかという薄い根拠にかけて、ほぼ全力申込みした当落結果のご報告です。
関通とIPO
関通(9326)は配送センター代行業務を中心とした、物流サービス、システムを提供する企業です。
3月19日東証マザーズに上場します。公募価格は490円。
不安定な地合い、と表現するのも不十分な悲惨な地合いが続いており、直近IPOは公募割れが続出しています。本来はプラスリターンが見込める小型IPOですが、全く読めない『Cランク』のIPOです。
7証券19証券から申込みした結果
公募割れ懸念もありますが、さすがにこの公募価格だとマイナスも限定的です。この規模であれば最悪引受け価格(450円)で支えられるでしょう。
ならばお祭りに参加したい。
そんな理由で6証券18口座より全力申込みしました。
抽選結果
- 岩井コスモ証券 落選
- むさし証券 落選
- 岡三オンライン証券 落選
- SMBC日興証券 落選
- SBI証券 落選
- マネックス証券 落選
- みずほ証券(主幹事)落選
超逆風の中、7証券19口座より全力申込みをした関通(9326)のIPO抽選。
残念ながら全て落選となりました。

これで2020年のIPOは20回参加し当選3回という結果となりました。
当選することが良いことなのか悪いことなのかよくわからないIPOが続きます。引き続き少し慎重に参加していきます。