
2020年7回目参加のIPO。
きずなホールディングス(7086)抽選結果。通常時は非常に当選のハードルが高い野村證券が主幹事のIPO。
悲惨な地合いだからこそ、いつもよりも当選期待は高いのでは…?半分運試しで7証券20口座より全力申込した当落結果のご報告です。
きずなホールディングスとIPO
きずなホールディングスは葬儀葬祭にかかわる一切の業務を事業とする企業です。
3月6日に東証マザーズに上場。公募価格は2,320円。
葬儀市場は今後も拡大していくと目されていますが、なんせコロナショックにより世界的に多くの株式市場が大暴落中です。暴落前の事前予想では公募価格近辺~微益とされていた弱めの「Cランク」IPOと目されていましたが、予想が難しいIPOです。
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7証券20口座から全力申込みした結果
ローリスクハイリターンであるべきがIPO投資とするならば、公募割れリスクもある今回のIPOに全力申込みは控えるべきだったのかもしれません。
しかし私個人的に「このようなシチュエーションでなら、主幹事の野村證券で当選できるのでは?」という興味がありました。

7証券20口座より全力申込みをしました。
抽選結果
- DMM.com証券 落選
- いちよし証券 落選
- 楽天証券 落選
- みずほ証券 落選
- SBI証券 落選
- マネックス証券 落選
- 野村證券(主幹事) 落選
25日ダウ大暴落&日経大暴落という最悪なタイミングで抽選申込みが締め切られた今回のIPO。
決して前評判が高いわけでもなかったので「このタイミングではあわよくば野村證券様から当選が頂けるのでは!?」と公募割れ覚悟で全力申込みしたのですが、カスリもせず全て落選という結果となりました。

これで2020年のIPOは7回参加し当選1という結果となりました。やっぱり当選しにくいIPOですが引き続き参加を楽しみます。