
2020年16回目参加のIPO。リビングプラットフォーム(7091)抽選結果。
悲惨な地合いの中、値がさ株のIPOはドカンと公募割れしたときの損失の大きさが怖くてあまり好きではありません。
しかし主幹事は当選期待の低い野村證券。そもそも当選しないでしょ!と申込んだ当落結果のご報告です。
リビングプラットフォームとIPO
リビングプラットフォームは介護事業、障がい者支援事業、保育事業を営む企業です。
3月17日東証マザーズに上場します。公募価格は3,900円。
3月6日現在、地合いもさらに大きく悪化しています。そして3,900円という値がさ株。保育事業分野では同じような事業領域のIPOも続いています。ちょっとこれは厳しいのではないかと思われる「Dランク」のIPOです。
5証券7口座から申込みした結果
個人的には公募割れ懸念の高いIPOだと思っています。
しかし主幹事は野村證券様。申し込んだところでおそらく当選しない。
ならば運試し。
ということで5証券7口座より申込みしました。
抽選結果
- DMM.com証券 落選
- みずほ証券 落選
- 大和証券 落選
- SBI証券 落選
- 野村證券(主幹事) 落選
SBIではやってしまいました…。資金不足で抽選対象外。
IPOチャレンジポイントは自分口座以外は『抽選対象外』でポイントゲットならず。
嫁様口座、長男口座、長女口座には常時35万円しか入金していません。今回のIPOには39万円が必要でしたが、入金しないといけないと思いながら仕事が忙しく忘れていました。
そして0円申込み可能&口座数多し&当選後の購入辞退にペナルティの無い野村證券。「とりあえず申込み」が抽選倍率を引き上げるため、通常の主幹事よりも当選しにくいです。主幹事とはいえ、今回ネット抽選の予想当選本数は305本しかありません。これでは中々当選できません。
運試しで5証券7口座より申込みしましたが、カスリもせず落選(一部結果待ち)という結果となりました。
この地合いに加えて、もともと『ビミョー銘柄の値がさ株IPO』は怖いため、落選にショックはありません。それよりもSBI証券のポイントもらい漏れが残念。

これで2020年のIPOは16回参加し当選3回という結果となりました。
悲惨な地合いのなか、所有株の含み損がみるみる大きくなり「な、なんじゃこりゃ」状態ですが、開き直りの精神でIPOは楽しみます。