2020年29回目参加のIPO。MacbeePlanet(7095)抽選結果。
新型コロナショックの暴落に伴い公募割れ、上場中止が続出中のIPO。当選する=損をする、が成り立つ状況。
しかし今回はプラスリターンが見込める優良IPOと判断し全力参加した当落結果のご報告です。
MacbeePlanetとIPO
MacbeePlanet(マクビープラネット)はアナリティクスコンサルティング事業、マーケティングテクノロジー事業を提供する企業です。
3月31日東証マザーズに上場します。公募価格は1,830円。
公募価格が仮条件下限の1,830円で決定しました。ロックアップのしっかりかかっておりIPOテーマ的にも問題なし。昨年12月であれば初値売りで軽く10万円程度の利益は出たでしょう。
しかし直近10件のIPOで公募割れしなかったのは関通の1件のみという悲惨な状況。上場日の31日までに多少の地合い好転がなければ公募割れも覚悟しなければならない『Cランク』のIPOです。
9証券20口座から全力申込みした結果
IPOに当選する=初値売りで損をする、が成り立ってしまっている状況。

でもなんとかなるハズ。
という根拠に基づかない判断をし、当選目指して9証券20口座から全力申込みしました。
抽選結果
- DMM.com証券 落選
- エイチエス証券 落選
- むさし証券 落選
- 岩井コスモ証券 落選
- 東京東海証券 落選
- SMBC日興証券 落選
- みずほ証券 落選
- マネックス証券 落選
- SBI証券(主幹事)自分補欠当選300株、嫁様補欠当選100株、長男補欠当選100株、長女補欠当選100株
自分口座は今回100万円程度の買付余力だったSBI証券。ということは500株分の抽選申込み中、300株が補欠当選したことになります。
嫁様、長男、長女口座は資金35万円しか入れていないIPOチャレンジポイントを貯めるための口座。ということは1口(183,000円)申し込んで1口(100株)補欠当選したことになります。
嫁様口座と同じくIPOチャレンジポイント用で資金を35万円しか入れていない長男、長女口座。抽選申込できたのは1口だったはずですが、100株補欠当選。
ソフトバンクの時と同じレベルです。まさかこの規模でこんなことが起きるとは…・。
MacbeePlanet(マクビープラネット)は9証券20口座から全力申込みし、主幹事のSBI証券で補欠当選600株というとんでもない結果となりました。

公募価格も仮条件の下限で決まっているMacbeePlanet。通常の地合いであれば公募割れを懸念するIPOではないのですが、今回のSBI証券の結果と相まって、公募割れの匂いがプンプンします。
上場日当日に向けて少しでも地合いが落ち着くのを祈るばかり。この補欠当選に購入申込みをするかどうかはギリギリまで待って判断します。