2020年51回目参加のIPO。まぐまぐ(4059)抽選結果。
6月にIPOが再開されて現在21回連敗中。資金が多いほうが有利な抽選ルールのSBI証券が主幹事の今回のIPO。どうせダメだろうなと臨んだ今回のIPO。嬉しい誤算の結果報告です。
まぐまぐのIPO
まぐまぐはコンテンツ配信プラットフォーム、インターネットメディアの開発・運営を事業としています。すでにしっかりとした知名度と企業基盤がある企業です。
9月24日JASDAQスタンダードに上場します。公募価格は810円。
唯一無二の業態というわけではありませんが、小型IPOで需給に優れています。通常時で5~10万、IPOバブルの現在の波にうまく乗れれば、初値売りでそれ以上の利益が見込める強めの『Cランク』IPOです。
8証券22口座から全力申込みした結果
6月にIPOが再開されて21連敗中。当選は3月24日当選のリバーホールディングス以来一度もありません。

それ以来28連敗中。現在の活況なIPO市況を眺めるにあたり「ああ…もう自分は地雷IPOしか当選しないんじゃなかろうか…。」という気持ちに襲われます。
さらに今回の主幹事は資金が多いほうが有利な抽選ルールのSBI証券。
私はメインの口座としてSBI証券を使用(NISAもiDcoもSBI)しており、これまでIPO参加の最も優先順位の高い証券会社としてSBI証券を利用してきましたが、それはIPOチャレンジポイントを貯めるためです。
現在SBI証券で行われているIPOチャレンジポイントキャンペーンにより「庶民でも落選を繰り返しポイントを貯めていけばいつかは必ずお宝IPOに当選する」という夢が軽~く砕かれてしまい、少ない資金でSBI証券でIPOに申し込み続け落選し続けることへのモチベーションが下がっています。
まあ…。SBI証券主幹事では当選しないだろう…。この資金では…。
と思いながらも、落選しても失うものもないため、とりあえずいつものように8証券22口座から全力申込みしてみました。
抽選結果
- DMM.com証券 落選
- エイチエス証券 落選
- 岡三オンライン証券 落選
- 東京東海証券 落選
- SMBC日興証券 落選
- みずほ証券 落選
- マネックス証券 落選
- SBI証券 長男口座当選100株
ん…?んんんん!?100株当選!

当選を目指し8証券22口座から申込みをした結果、主幹事のSBI証券で100株当選という結果となりました。
SBI証券はIPOチャレンジポイント獲得のためと割り切って落選を続けていたので、たった30万円チョイしか入金していない未成年口座で、期待していない通常の抽選枠での当選は本当にありがたい…。
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SBI証券IPOチャレンジポイント 投資初心者が最初に口座開設すべき理由
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SBI証券での当選はほぼ全プレIPOのソフトバンク以来です。奇しくも同じタイミングで行われたソフトバンクのPOで資金拘束された方が多かった、という今回特有の条件もあったかもしれませんが…。

これで2020年のIPO戦績は51回参加し当選5(辞退1)落選46となりました。連敗は28でストップです。
上場日までに大きく地合いが崩れないことを祈りながら、引き続き今後もIPO抽選申し込みを楽しみます。