2021年30回目のIPO。ネオマーケティング(4196)抽選結果。
ネット抽選組の私としては当選はぼぼ期待できないいちよし証券主幹事のIPO。奇跡が起きないかな~程度の気持ちで参加した抽選結果のご報告です。
ネオマーケティングのIPO
ネオマーケティングはマーケティング支援事業を展開しています。マーケティングリサーチをし、活用方法と施策を顧客に提案します。
4月22日東証マザーズに上場します。公募価格は1,800円。
それほど真新しさは感じませんが、小型IPOです。やや不安定ながら、紀文食品も公募比プラスで無事上場し2021年IPOでここまで公募割れナシの地合い。同日抽選、上場するステラファーマよりもこちらが人気化するでしょう。
当選し初値売りすれば5~10万円程度の利益が見込める『Bランク』のIPOです。
9証券28口座から申込みした結果
いちよし証券が主幹事のIPOは、ネット抽選組としてはテンションがあがりませんよね。
ネット抽選に配分される当選本数はいちよし証券が引き受けたたった1%。


当選は絶望的ですが、それでもわずかに期待できるとするならば楽天、松井、マネックスといったところでしょうか。とりあえず申込みできる9証券28口座から全力申込みしました(むさしは申込み忘れ)。
抽選結果
- 岡三オンライン証券・・・4口座から申込み、落選
- 岩井コスモ証券・・・2口座からBB申込済
- 楽天証券・・・4口座からBB申込済
- SMBC日興証券・・・2口座から申込み、補欠という名の落選
- みずほ証券・・・2口座から申込み、落選
- 松井証券・・・4口座から申込み、落選
- SBI証券・・・4口座から申込み、落選
- マネックス証券・・・4口座から申込み、落選
- いちよし証券(主幹事)・・・2口座から申込み、落選でしょう
きっといちよしから電話はかかって来ないとして、ネット証券での当選を期待しましたが、あっさり全て落選という結果に終わりました。
2年半前にIPOを始めた頃は、当選者にのみ電話がある(という)いちよし証券のルールに『知らない番号から電話がかかってきてもちゃんと出ようね』と嫁様と2人で話していたのですが、今日までその必要は全くありません。1度たりともならない電話。
もともとネット抽選への配分が10%あったいちよし証券。去年1%に変更されています。10%で当選しないのに1%で当選は厳しすぎる。

これで2021年のIPO戦績は30回参加し当選2、落選28(補欠=落選と仮定)となりました。
テスホールディングスを区切りとして、IPOラッシュがいったん終了します。大型のテスに期待します。
