2021年21回目のIPO。オキサイド(6521)抽選結果。
現在14連敗中。大型IPOでも当選できない中、野村證券主幹事でこの規模では厳しいか…。とっとと落選してSMBCとマネックスの資金拘束を解放したいな~とあまり期待せずに参加した抽選結果のご報告です。
AppierGroupの補欠当選繰上げ抽選結果
まずはこちらから確認。SBI証券で補欠当選していたAppierGroupの繰上げ抽選の結果。
これまで補欠当選で繰上げ当選した経験はありませんが、その「初めて」が今回かもしれません。
さっぱり当選しない2021年。補欠当選にかかる期待も大きくなっています。
おらっ!
繰上げならず。

オキサイドのIPO
オキサイドは単結晶、光デバイス、レーザ等の装置を開発、製造、販売するメーカーです。
3月25日東証マザーズに上場します。公募価格は2,800円。
質実剛健なイメージの工業系メーカー。派手さはないものの、2021年に入り1度も公募割れしたことのないIPOの堅調な初値形成。少々地合いが不安定ですが、初値売りに徹すれば5~10万円程度の利益が見込める『Cランク』のIPOです。
9証券28口座から全力申込みした結果
室町ケミカルやココナラのセカンダリー、楽しかったですね~。
長~い頭と尻尾はくれてやりましたが、両銘柄ともなんとかプラスで売り買いを完了し、ノーポジションになることができました。でもこれってたまたまですよね。2020年はエライ目にあいました。
素人がセカンダリーに手を出すのは非常に危険なのですが、IPOにまったく当選できず、普段株の取引もまったくしないので、ついつい100~500株程度の現物取引を愉しんでしまいます。
これは良くない傾向ですね。株初心者がIPOセカンダリーのデイトレードで勝てるわけがない。手を出してはいけない。
私は外資系メーカーの地方駐在会社員でリモートワーカーです。コロナ関係無くこの10年間ずっと自宅兼事務所。半径500km圏内に我が社のオフィスなし。
要はず~っとスマホのトレード画面を眺めようと思えば眺めてしまいます。しかし仕事の成果は厳しく求められます。
こりゃまずい。
IPO愛好家として全く当選できないので、ちょっと仕事と趣味のバランスを崩してしまっています。当選できれば危険なセカンダリーに手を出すことも控えることができるハズ!
というわけで当選目指して9証券28口座から全力申込みしました。
抽選結果
- 岩井コスモ証券・・・2口座からBB申込済
- 楽天証券・・・4口座からBB申込済
- 岡三オンライン証券・・・4口座から申込み、落選
- SMBC日興証券・・・2口座から申込み、補欠という名の落選
- CONNECT・・・2口座から申込み、落選
- SBI証券・・・4口座から申込み、落選
- 大和証券・・・4口座から申込み、落選
- マネックス証券・・・4口座から申込み、落選
- 野村證券(主幹事)・・・2口座から申込み、落選
特に盛り上がるところもなく、ストレートの落選となりました。
値がさ株気味でかつラッシュ中の資金分散によりちょっとばかり当選確率が上がるのでは?と妄想しましたが、関係ありませんでした。
そしてAppoerGroupの補欠繰り上がらずも残念。
楽天の倍率は134倍でした。4口座から購入申込みをかけているので、確率は4/134で約3%。このくらいなら当選したいところですが、これでも30回に1回以下の当選確率なので甘くはありません。
これで2021年のIPO戦績は21回参加し当選1、落選20となりました。
再び資金拘束が重なるラッシュに入ります。ファブリカコミュニケーションズの60万がツラすぎですが、資金配分を悩むのもIPOの愉しみの1つ。引き続き抽選参加を続けます。
