2021年42回目のIPO。そして同日5つの抽選が行われるラッシュ第四弾、東海道リート法人(2989)抽選結果。
直近でようやくペルセウスが当選したものの、変わらず『なんでも良いから当選クレクレ病』の中、公募割れ懸念も無視して参加した抽選結果のご報告です。
東海道リート投資法人のIPO
東海道リート投資法人は静岡を格とし東海道を中心とした産業地域にインフラ投資をします。
6月22日J-REITに上場します。公募価格は100,000円。
REITは公募割れの懸念も高いです。良くも悪くも公募近辺の初値になるであろう『Dランク』のIPOです。
3証券7口座から申込みした結果
2018年末からIPOを初めて以来「REITは公募割れの懸念がある」の説を守りスルーしてきました(そしてその通りの結果でした)。ただ直近のSOSiLA物流リート投資法人、ジャパン・インフラファンド投資法人は2連続のプラスリターン。
私にはREITの優劣等、詳しいことはさっぱりわからず、もはや丁半博打。
まあ、上も下もプラスマイナス5,000円までしょうということで、3証券7口座から控えめに申込みしました(マネックスや東京東海は資金足らず)
抽選結果
- SMBC日興証券・・・自分口座から申込み、補欠という名の落選
- 大和証券・・・4口座から申込み、嫁様口座当選1株
- みずほ証券(主幹事)・・・2口座から申込み、落選

2口座から申込んでみずほは当選か補欠かはもらえるだろう、当選したら喜んで良いのかビミョーだな、くらいに思っていたのですがカスリもせずに落選。
口座に入れっぱなしの資金で延々と抽選参加できるからということで、特に期待せずに申込んでいた大和証券で当選です。
どうとらえればいいんでしょうね。
「地合いが多少不安」「IPOオワタ」等々の声も聞こえてきますが、IPO大局的には2021年でまだ1回も公募割れがないという『勝率100%』の状態が続いています。ネット抽選組の当選本数が28,500本もあったみずほ証券に2口座申込んで補欠にカスリもしないということは、なんだかんだでそれなりに人気?
一方で当選本数がそれなりに多いとはいえ平幹事の大和証券で当選するあたり、やっぱり不人気な気もします。たまたま?
ま、どうなるか分かりませんが1株です。当選したら購入すると決めて申込んでいますので、早々に購入申込みを済ませました。
これで2021年のIPO戦績は42回参加し当選4、落選38となりました。
当選回数4回と聞くとそれなりに当選しているような気がしますが、室町、紀文、ペルセウス、そして東海道…。
も、もう少し初値でポンと利益が出るIPOに当選したい…。
