2020年5回目のIPO。カーブスホールディングス(7085)抽選結果。
年5回前後の三菱UFJモルガンスタンレー証券が主幹事のIPO。他の大手証券会社と比較すると競争者も少なく、当選を期待し参加しました。
カーブスホールディングスとIPO
カーブスホールディングスはカーブス事業(フィットネスクラブ事業)を運営する企業です。すでに東証一部に上場しているコシダカHD(2157)がスピンオフという仕組みを使って、子会社であるカーブスホールディングスが上場します。
東証一部に上場。公募価格は750円。
スピンオフという制度を利用した国内初の事例となります。もともと収益性の高いカーブス事業が切り離されて上場ということもあり、企業価値の向上も見込まれます。
一方でコシダカHDの株主が入手したカーブスの株が売り圧力になるのではという懸念もあり、読みにくいIPOではあります。
当選すれば手堅く1万円程度の利益は出るのではと予想される『Cランク』のIPOです。
8証券18口座から申込みした結果
公募価格が750円と安価でリスクもリターンも限定的です。
であればいつもの全力申込み。8証券18口座から申し込みました。
期待値の低い順に結果を見ていきます。
抽選結果
- DMM.com証券 落選
- auカブコム証券 落選
- 岡三オンライン証券 落選
- いちよし証券 落選
- SMBC日興証券 落選
- 野村證券 落選
- 三菱UFJモルガンスタンレー証券(主幹事) 落選
カーブスホールディングス(7085)に8証券18口座から全力申込みし、全て落選という結果となりました。
やはり利益が出るだろうと予想されているIPOに連続当選するほど甘くはありません。

これで2020年のIPO戦歴は5戦し当選1となりました。ビミョーなIPOばかりですがIPOラッシュに入ります。引き続きIPO抽選を楽しみます。