

2020年19回目参加のIPO。FastFitnessJapan[ファストフィットネスジャパン](7092)抽選結果。
新型コロナショックで日経大暴落中&スポーツジム利用自粛要請下のIPO。
これは厳しいんじゃないかと思いながらも積極申込みした当落結果のご報告です。
FastFitnessJapanとIPO
FastFitnessJapan(7092)はスポーツジムの企画・運営、フィットネスフランチャイズの経営、フィットネス事業のコンサルタントを事業とする企業です。
3月18日東証マザーズに上場します。公募価格は2,960円。
公募価格は想定価格を大きく上振れした仮条件上限で決まっています。直近の売上、利益も大きく成長しています。通常時であればプラスリターンが見込めたIPOです。
しかし最悪の地合いとスポーツジム利用自粛要請とダブルパンチの逆風の中でのIPO。公募割れも覚悟しなければならない「Dランク」のIPOです。
6証券15口座から申込みした結果
直近で上場した女性向けフィットネス施設を運営するカーブス(7085)も公募価格750円に対し初値670円と公募割れし、3月9日はストップ安で497円に張り付いています。
ちょっとこの地合いの中、この業態のIPOを2,960円で購入する人はいないのではなかろうか、と思えるタイミング。
こんなときこそ主幹事の野村證券様で当選を経験できるのでは?
そんな誘惑に駆られ、でもペナルティがあるSMBC日興証券からの申し込みは控えて、6証券15口座より申込みしました。
抽選結果
- DMM.com証券 落選
- 岡三オンライン証券 落選
- むさし証券 落選
- SBI証券 落選
- マネックス証券 落選
- 野村證券(主幹事) 落選
超逆風の中の抽選結果。FastFitnessJapan[ファストフィットネスジャパン](7092)に6証券15口座より積極申込みしましたが、全て落選となりました。

これで2020年のIPOは19回参加し当選3回という結果となりました。
当選することが良いことなのか悪いことなのかよくわからないIPOが続きます。引き続き少し慎重に参加していきます。