
2020年17回目参加のIPO。ミアヘルサ(7688)抽選結果。
悲惨な地合いの中、決して前評判の高くないIPO。そして直近IPOが上場後ことごとく値を下げており積極的な買いが入るのかも不安。
しかし主幹事は大好きなみずほ証券様なので、ちょっと期待した当落結果のご報告です。
ミアヘルサとIPO
ミアヘルサは医薬品事業、介護事業、保育事業、食品事業を営む企業です。「日生薬局」という調剤薬局を首都圏で展開しています。
3月17日、JASDAQに上場します。公募価格は2,330円。
コロナショックで非常に不安定な地合いです。同じような業種のIPOも続いています。上場日の地合いによっては公募割れも十分考えられる「Dランク」のIPOです。
5証券13口座から申込みした結果
3月6日、ウイルテックが上場しました。
SMBC日興証券から自分口座、嫁様口座から申込んで2口座とも当選してしまったウイルテック。
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IPO ウイルテック(7087)当選しまくり。全力申込みした抽選結果。
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何とか公募価格と同値の1,200円で初値が付き、手数料だけで逃げることが出来ました。
しかし最悪の地合いの中、積極的な買いは入らずその後ズルズルと値を下げ、終値は1,002円。
ウイルテックよりも事前の評価が高かったきずなホールディングスは公募価格2,320円に対し、初値2,220円。終値1,955円で取引を終えました。
私はIPO投資家というよりもIPO愛好家です。
どちらかというと「お祭りに参加して楽しめて、ついでにお小遣いになればいいわ」「年間を通して最終的にプラスになればいいわ」程度の気持ちで参加しています。
なのでビミョーIPOにも基本は全力申込み。当選は必ず購入。
しかしコロナショック発の世界同時株安。素人、初心者の私には「底」が全く分かりません。
お気楽な私でも、さすがに「公募割れの危険が大きいIPO」で「当選してペナルティがある証券会社」からの申し込みは控えた方が良い、と考え始めています。

とりあえず今回のミアヘルサはSMBC日興証券からの申込みは自重し、5証券12口座からの抽選申込みとなりました。
抽選結果
- DMM.com証券 落選
- SBI証券 落選
- マネックス証券 落選
- 大和証券 落選
- みずほ証券(主幹事) 落選
あらら…。今回のミアヘルサは当選しても購入を悩むレベルだと思っています。申込は限られ、悲惨な地合いと相まってみずほ証券様も補欠を多く出すと思っていました。
ミアヘルサ(7688)のIPO。5証券13口座から申込みしましたが、全て落選となりました。
これで2020年のIPOは17回参加し当選3回という結果となりました。
同じみずほ証券ので補欠のミクリード。こちらは補欠申込を完了しました。これが繰り上がり当選するようだとピンチですね。
地合いがさらに一段悪くなる前の4日が期限だったフォーラムエンジニアリング(7088)は購入申込をかましてしまいました。こっちは厳しいかな…。
公募割れにおびえながらもIPOを楽しみます。