2020年22回目参加のIPO。日本インシュレーション(5368)抽選結果。
新型コロナショックで日経大暴落中。いったん反発したものの3月11日も暴落し「やっぱりビミョーIPOは厳しいんじゃないか?」と絶望感を覚える中、懲りずに積極申込みした当落結果のご報告です。
日本インシュレーションとIPO
日本インシュレーションはゾノトライと系けい酸カルシウムを基材とする耐火、断熱材料の製造、販売および施工を行う企業です。
3月19日東証2部に上場します。公募価格は940円。
地合いが悪い中での東証2部上場。人気化するテーマではありません。しかし小型で需給面では問題なし。プラスになるかマイナスになるかは上場日の地合い次第なのではないかという『Cランク』のIPOです。
5証券15口座から申込みした結果
本日上場したコンピューターマネージメント(4491)は公募価格2,750円に対して初値4,360円を付けた後急降下し、ストップ安の3,660円。
「おっ後続のIPOも行けるかな?」と思わせておいて、日経の下落に応じて大暴落。評価の高くない日本インシュレーションも、結局は上場日3月19日の地合いに左右されそうです。
ならば勝負。ということで5証券15口座より全力申込みしました。
抽選結果)
- 岩井コスモ証券 落選
- auカブコム証券 落選
- SBI証券 落選
- 三菱UFJモルガンスタンレー証券 落選
- 大和証券(主幹事) 長男口座補欠当選100株
日本インシュレーションに5証券15口座から全力申込みした結果、主幹事の大和証券様で補欠当選1という結果となりました。


日本インシュレーションがどうのこうのよりも、もう上場当日の地合い次第の気がします。この補欠当選に申込むかどうかは購入申込み期限の3月16日9:00ギリギリまで見極めが必要ですね。