2021年14回目のIPO。SharingInnovations(4178)抽選結果。
SBI証券が主幹事のIPO抽選にはテンションが上がる組と下がる組がいると思いますが、私は下がる組。
期待せずに参加した抽選結果のご報告です。
ココナラ補欠当選の繰上げ抽選結果
全力申込みをし、自分口座で補欠当選1という残念な結果に終わったココナラ。
一縷の望みを託し、もちろん購入申込みをした結果…
おらっこい!(クリック)
繰上げ当選なし。
今回も「補欠≒落選」の壁破れず。

SharingInnovationsのIPO
SharingInnovationsはデジタルトランスフォーメーション事業、プラットフォーム事業を展開しています。

3月4日東証マザーズに上場します。公募価格は2,850円。
規模も大きくなく、業績は右肩上がり。人気のクラウド関連銘柄ということもあり、初値は高騰するでしょう。軽く値嵩株気味なので、公募比2倍の初値が付けばそれだけで285,000円の利益。当選すれば大きな利益が期待できる『Bランク』のIPOです。
7証券20口座から全力申込みした結果
今回はSBI証券が主幹事です。
IPO愛好家の中で、SBIが主幹事で「大いに盛り上がれる組」と「盛り下がる組」がいると(勝手に思っています)。
私は後者。
理由はSBI証券の抽選ルールが申込んだ口数に対して抽選が行われる『お金持ち有利ルール』だからです。
SBI証券から申込める資金が200~300万円程度しかない愛好家の私と、2~3億申込めるIPO投資家様とでは、当選確率に100倍の差が生じます。投資は資金が豊富なほど有利なのは当たり前ですが、まさにその通りのルール。
SBI証券が主幹事のIPOでは「は~。どうせ無理やろな」と思ってしまいます。
とはいえ、IPO抽選はくじ引きなので、確率が低くても当たるときは当たる。
-
-
IPO まぐまぐ(4059)当選!この申込枚数で?SBIの意外な抽選結果
続きを見る
2年ちょっとIPO抽選を愉しんできた中でSBI証券での当選経験はこのまぐまぐだけなのですが、このときは400株申込みの未成年口座で当選することができました。
「まぐまぐの奇跡ふたたび…!」ということで7証券20口座から全力申込みしました。
抽選結果
- 岩井コスモ証券・・・2口座からBB申込み済
- SMBC日興証券・・・2口座から申込み、補欠という名の落選
- SBIネオトレード証券・・・2口座から申込み、落選
- 野村證券・・・2口座から申込み、落選
- みずほ証券・・・2口座から申込み、たぶん落選
- 松井証券・・・4口座から申込み、落選
- SBI証券(主幹事)・・・4口座から申込み、落選

分かっていたことではありますが、ストレートの落選となりました。
今回も4口座合計で300万円程度の資金で臨みましたが、この程度の申込口数ではカスリもしません。

これで2021年のIPO戦績は14回参加し当選1、落選13となりました。
17日に抽選結果が発表されるベビー、ジーネクスト、イーロジット、ブロードマインド、この4つでなんとか1つくらい当たらんもんかと願いつつ、抽選参加を愉しみます。
