2020年88回目参加のIPO。東京通信(7359)抽選結果。
鉄壁の防御力?を誇る野村證券主幹事。その牙城を打ち崩すべく、当選とは言いません!補欠当ください!!
と挑んだ抽選結果のご報告です。
東京通信のIPO
東京通信はアプリ事業、広告代理店事業を展開しています。スマホゲームアプリを開発しアプリ内に広告を表示させ、その広告収入で利益を得ています。
12月24日東証マザーズに上場します。公募価格は1250円。
最初に社名を見たときに通信系の会社かと思いましたが、全然違いましたね。
私のスマホのアプリゲーム内も表示されるあの広告が収益ということで、急激に成長するイメージはありません。一方で利益はしっかり出しており、ロックアップもしっかりかかっています。1.5倍は厳しそうですが初値売りで5万円程度の利益なら十分見込める『Cランク』のIPOです。
7証券21口座から申込みした結果
今回の主幹事は証券界の巨人、野村證券様。
野村證券はIPO抽選にチャレンジをするのであれば、絶対に避けて通れない証券会社です。なんせ主幹事が多い。
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野村證券でIPO 主幹事最多&資金不要の抽選ルールで口座開設しておきたい証券会社
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一方で、国内最多クラスの口座数を誇り、かつ抽選に資金0円で参加でき、当選後のペナルティが無いため、当選確率は極端に低くなります。
ま~なんせ当たらない。
枠内シュートはすべてセーブする鉄壁の守備力。ブッフォン、カーン、若林くんレベルです。
そして先日初めて野村で当選したバリオセキュアは公募割れ(自己責任)。
初値で売ればよかったものを、踏ん切りつかず握りしめています。ただいまマイナス38,000円(自己責任)
そんなこんなで当選はしないわ、当選したら公募するわで、野村主幹事のIPOには『どうせ当選せんよね』の諦めの念が先にきてしまいます。

とはいえ、抽選に資金不要で参加できるとあれば参加しないわけにはいきません。
期待薄ですが7証券21口座から全力申込みしました。
抽選結果
- 岩井コスモ証券 落選
- SBI証券 落選
- みずほ証券 落選
- 楽天証券 落選
- 松井証券 落選
- マネックス証券 落選
- 野村證券(主幹事)落選
鉄壁のディフェンス力?を誇る野村證券主幹事IPOでなんとか当選したいと7証券21口座から申込みしましたが、ストレートの落選という結果となりました。
ま~ホントに当たりませんね。野村證券。
野村証券の補欠当選=ほかの証券会社の当選、くらいのレベルで補欠も当たらない。本当に鉄壁。


野村⇒落選、野村⇒落選を繰り返してても仕方ない。どうすれば当選できるんだろう?裁量配分?お金持ちのフリして店頭にいくか?…ムリムリ。子供の毎月のスイミング代と塾代でヒーヒーやわ。
これで2020年のIPO戦績は88回参加し当選14(辞退1)落選74となりました(補欠≒落選と仮定)。
昨日まで資金移動でヒイヒイ言っていたのが一転、抽選が終わり各証券会社から資金を引き揚げていく作業も始まり、すこしさみしく感じます。
ファンペップに全力申込をぶちかましたい誘惑と闘いながら残りの抽選を楽しみます。