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当選したバリオセキュアは公募割れ?過去5年の売出100%IPOを調べて決断

公募割れしないように祈る女性

野村證券で初めて当選したバリオセキュア(4494)の初値はどうなる?当選・購入・辞退の話題もほとんど聞かない…。

よほど不人気なのか?いやしかし…。

過去5年の売り出し100%IPOの結果を確認し、購入or辞退を決断致しました。

バリオセキュア(4494)の抽選結果

11月18日に抽選が行われたバリオセキュア(4494)。

これまでどんなIPOでも全く当選できなかった野村證券で初めて当選をもらいました。

恐怖と闘う男性
野村初当選がここでくるか IPO バリオセキュア(4494)抽選結果

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野村證券で初当選

我が家だけの結果で言うと、自分=当選。嫁様=落選で当選確率1/2。

野村證券が幹事を務めたIPOに数多く申し込んできましたが、これまでSansan、JMDC、リバーホールディングスで補欠当選をもらったのみ(繰り上がらず)で、主幹事・平幹事問わず落選しまくり。

バリオセキュアのIPOで野村證券から申し込んだ動機は『野村で初めての当選が欲しいから』

そして初めての当選をもらいました。

不人気の理由

多くのIPO愛好家はSBIチャレンジポイントのためのSBI証券のみの申込み、プラスで主幹事の野村證券からのみの申込みだったと思います。

バリオセキュアのIPOが不人気なのは『公募割れの懸念がある』『初値高騰が期待できない』と目されているからですが、その理由は複数あります。

東証2部上場・再上場・規模…。

その中の1つが『売り出し100%のIPO』だから。

新規公募を行わず、既存の株主の株を売りに出すだけ。IPO申込を続けていると時々耳にする『企業の成長のためではなく、換金目的のIPO』と判断されているのが、人気がイマイチである大きな理由のひとつだと思います。

公募割れを掴むのは避けたいが…。

IPO愛好家の購入・辞退の判断は、IPO投資諸先輩方と比べるとおそらく甘く、IPOを始めた2年間で5回ほど公募割れを喰らっています。

公募割れは「わざわざ抽選に申し込み、当選を喜び、そしてひとより割高で株を買う」ことなので、結構ショックを受けます。

いっぽうでIPOはある種のお祭りであり、当選したからにはそのお祭りに参加したい!という想いもあります。

またバリオセキュアはIPOとしては人気のネットセキュリティを事業とし、黒字会社でもあります。MIT、ジオ、クリーマの初値も付き、次のビーングホールディングスまで間が空くこともあり、案外、意外高で寄り付くのでは…?という声もあります。

嫁様
せっかく当選したのに購入辞退したら「運が逃げちゃう」んじゃない?という完全オカルトな想いもあります!

購入申込期間は11月25日。当選者も購入申込みするか、辞退するか悩まれた方も多いと思います。

さて、どうすっかな…。

公募割れするとショックやけど、当選して辞退して、公募上回ったときもショックやしな…。

そこで、ふと思います。

売り出し100%IPOって、どんくらいの確率で公募割れするんやろ???

ということで過去5年間さかのぼって、売り出し100%IPOの初値を調べてみました。

過去5年間の売り出し100%IPOの結果

2016年1月以降~今日までの5年間弱に実施された『売り出し100%』のIPOは17つ。

初値が公募価格を上回ったのは5回。

注意ポイント

5勝12敗。勝率29.41%。

10回に7回は公募割れしています。IPO投資全体の勝率は8割程度なので、これはかなり高い公募割れ確率と言えそうです(売り出し100%IPOがIPO全体の勝率を押し下げているとも言える)。

一方で10回に3回は公募価格を上回っているため、イコール公募割れとは言えないようです。

リスクとリターンの程度はどうでしょうか。

最も盛大に公募割れしたのはフォーラムエンジニアリング(7088)。

新型コロナ第一波の真っただ中での上場ということもあり、1310円の公募価格に対し初値1030円。対公募比ー21.4%でマイナス28,000円。

軽々とシンジゲートカバー価格を突破して行き、私もきっちりー28,000円イカレました!!!
はないっくん

初値高騰したIPOもありました。

  • 歯愛メディカル(3540)+73,000円
  • JR九州(9142)+50,000円
  • 佐川急便(9143)+28,000円

これらは非常に特色の強いIPOですが、売り出し100%IPOでも『初値高騰するときはする』という感じです。下よりも上に振れ幅がやや広いイメージ。

過去5年の売り出し100%IPOを勝手に要約するとこんな感じでしょうか。

はてな

公募割れ7割で勝率は低い。だが上も下も限定的(割れても誠意買いまで)

結局当選したバリオセキュアを買ったのか

バリオセキュアと過去のIPOを比べてみても、「再上場」「東証2部上場」というマイナス要素や「ネットセキュリティー銘柄」「IPOバブル」「金余り地合い」というプラス要素もあり、単純な比較はできません。そのときの地合いもありますし。

ですが今回野村證券で当選したのは100株です。

直近の「売り出し100%」「再上場」「大型」の雪国まいたけもマイナス100円で止まっています。バリオセキュアが公募割れしてもまあマイナス10,000円程度まで?と(勝手に)予想します。

だったら、意外高で寄り付く方に賭けたほうが楽しいのでは…。

ということで、バリオセキュアを購入しました。

野村購入申込済

まとめ

野村證券で初めて当選した、あんまり話題にあがらないバリオセキュア。

過去5年の100%売り出しIPOを確認した結果、プラスもマイナスも大きく振れないのであれば『100株だし、お祭りに参加したい!』という誘惑を断つことができず、購入しました。

IPO諸先輩方と比べるときっと判断基準が甘いと思いますが、もし割れてもフォーラムエンジニアリングみたいに悲惨なことにはならないでしょう!

私のような初心者には初値を予想することはできず、ただの願望になってしまいますが、2,300~2,500円くらいで寄ってお小遣いになってくれることを願いつつ、11月30日を楽しみに待ちたいと思います。

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