2021年28回目のIPO。ビジョナル(4194)抽選結果。
超大型IPOだけど国内当選本数はそんなにないんだよな~と、過度の期待をせずに参加した抽選結果のご報告です。
ビジョナルのIPO
ビジョナルはプロフェッショナルな人材、国内外の優良企業、ヘッドハンター3者をマッチングする転職サイト『ビズリーチ』を運営する企業です。
4月22日東証マザーズに上場します。公募価格はぴったり5,000円。
超大型で値嵩株です。PERやPBRといった指数も超割高。需給的には厳しいものがあります。一方で業績を急拡大しており、海外への配分が多いため、人気化するかもしれません。値嵩株のバックリ公募割れは怖いですが、基本的には初値売りで5万円程度の利益が見込めると目される『Cランク』のIPOです。
9証券24口座から全力申込みした結果
キタ――(゚∀゚)――!!超大型IPO!これは当選しやすい!!
…と思ったのですが、国内に配分される当選本数はそもそもそれほど多くありません。そして5,000円と値がさ株のため、当選本数自体が少なくなり、当選の期待は決して高くない。
にもかかわらず取り扱う証券会社が多いため、まんべんなく資金を配分するのが大変でした。

資金拘束が無い楽天証券でBB申込み⇒出金⇒マネックスに申込み、等々限られた資金をグルグル回し、なんとか9証券24口座から全力申込みしました。
抽選結果
- SMBC日興証券・・・2口座から申込み、補欠という名の落選
- CONNECT・・・2口座から申込み、落選
- 大和証券・・・2口座から申込み、
- みずほ証券・・・2口座から申込み、
- 楽天証券・・・4口座からBB申込み済
- SBI証券・・・4口座から申込み、落選
- マネックス証券・・・4口座から申込み、長女口座補欠当選100株
- 三菱UFJモルガンスタンレー証券(共同主幹事)・・・2口座から申込み、次点という名の落選
- 野村證券(共同主幹事)・・・2口座から申込み、落選
共同主幹事の野村、三菱はカスリもせずに落選、マネックスで長女口座から補欠当選100株のみ、という結果に終わりました。
う~ん。過度の期待はしていなかったのですが、あの各口座に50万円を捻出するために資金配分を悩んだ日々はなんだったのか…。まあこれを言い出すと落選してあたりまえのIPO抽選には参加できませんが笑
そして意外なマネックスの補欠当選。
マネックス証券はソコソコ補欠当選を多く出す傾向があると思っています。しかしこれまで(マネックスに限らず)補欠当選が繰り上がった経験はありません。『補欠当選≒落選』です。
とはいえやはり申し込まないという選択肢は無く、極めて低い繰上げ当選を願い購入申込を済ませました。
これで2021年のIPO戦績は28回参加し当選2、落選26(補欠=落選と仮定)となりました。
あと少しでIPO閑散期に入ります。そのまえに当選を!公募割れしても知れている!という誘惑に勝てずステラファーマにほぼ全力申込をかましています。さすがにそこでは当たるだろうと妄想しながら抽選参加を愉しみます。
