2021年35回目のIPO。全研本社(7371)抽選結果。
なかなか当選できない日々か続きますが、相性の良いみずほ証券が主幹事。
根拠なく期待し参加した抽選結果のご報告です。
全研本社のIPO
全研本社はIT事業(コンテンツマーケティング事業、メディア事業、IT人材事業、AI事業)、語学事業(留学斡旋、語学研修、系会話スクール)、不動産事業を展開しています。
6月16日東証マザーズに上場します。公募価格は1,350円。
それなりに大きい規模のIPOで、初値が大きく高騰するまでは期待できませんが、ロックアップはしっかりかかっており、また安定した業績を残す企業です。堅調な初値形成が期待できます。当選し初値売りすれば3~5万円程度の利益が手堅く見込める『Cランク』IPOです。
8証券24口座から全力申込みした結果
今回はみずほ証券が主幹事です。
2021年はまだ2回しか当選できておらず、内1回はおなじくみずほ証券が主幹事を務めた紀文食品のW当選です。
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W当選 IPO 紀文食品(2933)抽選結果 連敗ストップも当たりすぎ?
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「名前が漢字で、主幹事がみずほ」というだけで根拠なく期待してしまいます。
初値割れを心配するような銘柄ではないため、8証券24口座から全力申込みしました。
抽選結果
- auカブコム証券・・・2口座からBB申込済
- 楽天証券・・・4口座からBB申込済
- 岡三オンライン証券・・・4口座から申込み、落選
- 三菱UFJモルガンスタンレー証券・・・2口座から申込み、次点という名の落選
- SMBC日興証券・・・2口座から申込み、補欠という名の落選
- SBI証券・・・4口座から申込み、落選
- マネックス証券・・・4口座から申込み、落選
- みずほ証券(主幹事)・・・2口座から申込み、落選
ありゃ~。(決して繰り上がらない?)補欠は多く出してくれるみずほ証券様。当選はできなくとも、規模的にも補欠くらいにはひっかかるかな?と思っていましたが、あっさり落選となりました。

2021年に行われたIPOで公募割れした銘柄は1つもなく、当選し初値売りすれば必ず利益が出るというウハウハ状態が続いています。
昨年のいっときのような公募3倍、5倍は当たり前!!という風潮では無くなりましたが、引き続き高確率で利益がでるIPO抽選は大人気であり、Cランク銘柄全力申込みでも当選は難しいです。
これで2021年のIPO戦績は35回参加し当選2、落選33となりました。
35回のIPO全てに全力ローラー申込みし、当選はたったの2回(しかもなんとか利益は出たものの、室町ケミカルと紀文食品)。さっぱり当選しない日々が続きますが、資金が分散されるラッシュ時こそ当選のチャンスと信じて抽選参加を続けます。
